はじめに

親の顔より見るものと言えばモニターです。 仕事でもプライベートでもPCを使い、基本的にはモニターの前でマウスとキーボードを触っています。

このいつも触るデバイスにかねてより不満がありました。 ・肩が凝る ・腕をキーボードに合わせて体の内側に入れるのが体勢的に辛い ・キーボードとマウスの行き来が煩わしい

同じような悩みを持つ人も多いでしょう。 恐らくどこかの機関の何らかの研究でも同じような結果が出ていると思います。

そこで、私有PCでの作業をより快適にしようと思い、キーボードとマウスを新調することにしました。

選んだデバイス

Amazonで分割キーボードを調べてみたり、Twitter、YouTube、技術投稿サイトで他人のおすすめを覗いたり、実機を触りに行ったりした結果、以下を購入しました。

keyball39(完成済み品)

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keyball39とは 最小限のキー数のコンパクトな左右分離キーボードに、100%使い勝手の親指トラックボール搭載を目指した自作キーボードキットです。 それぞれの指をナチュラルにホームポジションに置けるように各キーを縦にズラしたカラムスタッガードを採用し、親指キーの近くに34mmトラックボールを付けたことでホームポジションを崩すことなくマウス操作が可能です。 左右合わせて39キーと非常にコンパクトながらも充分な親指キーと最下段キーを設け、Modifyキーを豊富に割り当てられます。またトラックボール無し側のキー配列がテンキーに近いです。 — 出典:https://shop.yushakobo.jp/products/5357?srsltid=AfmBOoosWKqmfSWM_4jAcTnBhi6utyMPDwDaDy1I2-w1fbiMCLi9UlR4

ヤバい、全部が、ある。 不満を解消してくれる匂いがプンプンする。 image.png

keyballシリーズにはキーの数が異なるkeyball61、keyball44、keyball39がありますが、どうせunlearnが発生するのだしコンパクトな方が良いと思いkeyball39を選びました。

選択にあたって重要視したのは以下のポイントです。 ・分割キーボード(腕を開いて使いたいため) ・トラックボール付き(キーボードとマウスを行き来したくないため) ・はんだ付けなしor完成済み(はんだごてを持っていないため)

また、本来のkeyballと異なり、カスタムされているものを購入しました。 (形状以外にこだわりはなかったため)

その他購入したもの

マグネットシール ミニ三脚 三脚に着けるマグネット キーボードステッカー リストレスト

折角分割キーボードを購入したのでテンティングをしてみることにしました。 そのための用品と、キーマップをど忘れした時のためのステッカーを買いました。 ステッカーはないほうが無骨でカッコいいのでいつか消します。 image.png

実際のキーマップ

1か月ほど使用して、以下のキーマップに落ち着きました。

レイヤー0

image.png クリックがレイヤー0に欲しかった+BSが右上に欲しかったのでQWERTY配列からHとPをズラしています。慣れればいい。 左下Ctrlが押しづらい事があるので右側親指付近にも入れています。 コピペあたりはマクロにしてもいいかも。

レイヤー1

image.png 記号をなんかいい感じにまとめました。

レイヤー2

image.png テンキー系をまとめました。

レイヤー3

image.png ファンクションキーとマウスキーをまとめました。 M0はWin+Shift+sです。

使用感

メリット

・右手がキーボードとマウスを行き来しない ・背中が丸まらず、自然な態勢でタイピングができていると感じる(疲労感も少なくなった)

デメリット

・キーマップが今までの80%キーボードと異なるため、unlearnが発生しタイポが頻発した(慣れてくると減少) ・タイピング速度が落ちた(慣れてくると減少) ・デスク上のものが増えた(今までのキーボードとマウスもゲーム用に利用するため、廃止していない) ・滑りを維持するためにトラックボールの手入れが必要

総じてかなり好感触です。 メリットがデカすぎます。 デメリットを鑑みても余りある恩恵です。 image.png

今後について

キーマップが完全に自分専用にカスタマイズされているため、これを使い続けることでQWERTY配列キーボードを使う際に支障が出ないか懸念しています。 配列までタイピングに最適化することも可能ですが、流石にunlearnの量が桁違いなので踏み出せないでいます。 また、今回は完成済み品を購入しましたが、いつか製作or設計からやってみたいです。理由としては、現在使っているkeyballだと親指のタイピングが自然な態勢ではないためです。使っていて分かったのですが、握り拳を作る際の方向に親指を動かしてタイピングできる位置にキーが欲しいです。 テンティングのせいでパーツが多いので、ケースを一体型にすることも考えたいですね。

終わり。